ACCGの言語旅行

ただ言語が好きなだけの一般人。

ラトビア語の旅路 #0 ― 概要

ラトビア語の学習のシリーズを始めます!(初投稿)

というわけで、まずは「そもそもラトビア語って何なの?」から説明します。

 

 

話される場所

バルト三国を知っているでしょうか。そのうちの一つ、ラトビアで話されています。

ラトビア付近の地図

東にはロシア、北にはバルト三国エストニア、南には同じくバルト三国リトアニアがありますね。

中世以降、ドイツ人やポーランド人、スウェーデン人、ロシア人の支配を受けて、初めて1918年にロシア帝国から独立。しかし、1940年にソ連に侵攻され、1991年にソ連崩壊によって独立し、今に至ります。

正直ラトビア語学習にはあんまり関係ない

 

言語の種類

難しく言うと言語系統。

一番近いのがリトアニアリトアニア語。ラトビア語とリトアニア語をまとめてバルト語派といいます。ただ、最も近いとは言えども、意思疎通はできないそうです。

もう少し遠いところを見てみると、バルト・スラヴ語派という括りがあり、スラヴ語族がその中にあります。スラヴ語族にはロシア語やウクライナ語、チェコ語ブルガリア語などがあります。

バルト・スラヴ語派(Wikipedia より)

実際に聞いてみる

 

こちらは実際のラトビア語のニュースです。

 

学習本

私が使っている、かつこれからの説明の出典は、堀口 大樹『ニューエクスプレスプラス ラトヴィア語』(白水社 です。

アフィリエイトではないのでご安心)

↓単行本版

www.hakusuisha.co.jp

電子書籍

www.hakusuisha.co.jp

 

また、他には辞書として村田 郁夫『ラトビア語基礎1500語』(大学書林もありますね。

www.daigakusyorin.co.jp

これ以外には日本語のものはほぼないと言っていいです。

あとがき

ラトビア語に対する興味が出ましたか?もし私の記事を読んで関心が出たらうれしいです!

どこまで継続して投稿できるか…